ロシア語検定など

1.「ニェート」と発音します。これは英語の「not」とか「no」という意味で、ロシア語で「いいえ」と否定の答えをするときにも使います。

2.「イェースチ」と発音します。これは英語の「Be動詞」のような意味の動詞で「存在する」ということを意味しますが、ロシア語では省略されることが多いですね。しかし「○○は存在しますか?」という文のように「存在」ということが前面に出てくるときにはこの動詞を使います。

そして、ロシア語しか発音

3.「スェーヴェル」と発音し、「北」という意味の名詞となります。最初ん母音にウダレーニエがあるためにきちんとキリル文字を発音して「イェ」という音にあっていますが、二番目の母音にはウダレーニエがないために曖昧な音になっています。

4.「セストラー」と発音します。英語の「sister」と同じ語源の単語で「姉妹」を意味します。最初の母音はウダレーニエがないために曖昧な音で発音され、最後の母音にウダレーニエがあるので長く強く発音されます。

5.「ザボート」と発音して、「工場」という意味の名詞です。最後の子音の後には母音がないので、子音を強く発音することが出来ず、自然に「ト」という音になっています。

6.「ゴーラト」と発音して、「都市」という意味の名詞です。最終子音は母音を伴わないので弱い音になっていますね。そして二番目の母音はウダレーニエがないために「オ」という明確な音ではなくて、曖昧なアの音になっています。

7.「ヴォートカ」と発音します。「ド」と発音したいところですが、後ろが子音なので「ト」の音になっています。もちろんロシア名物のあの「ウォッカ」のことです。

8.「ドルーク」と発音して「友人」という意味になります。

9.「シトー」と発音して、英語の「what」に相当する疑問詞です。最初の文字を「チ」と発音したいところですが、これは発音上の有名な例外です。

10.「ソーンツェ」は「読まない子音」のお話の中にすでに登場していました。「太陽」という意味の名詞ですね。結構ロシア語検定などでは出題される発音の例外です。

それでは次の問題に進みましょう。単語の発音ばかりでは面白くないですね。今度はちょっした文にしてみます。

ロシア語しか発音

ロシア語しか発音

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